厚生労働省の資料の図によると、がん(悪性新生物)、心筋梗塞や心不全などの心疾患、脳卒中、肺炎が、日本人の主な死亡原因となっています。どれも恐ろしい病気ですが、これらは日頃の生活の気遣いで、避けられる場合も少なくありません。
安曇野市の人口は10万人弱です。グラフはNHKが作った人口10万人あたりの死亡率の年毎の推移です。安曇野市に当てはめると年間300人弱の人ががんで、150人弱の人が心臓病で、さらに100名弱の人が脳血管疾患や肺炎で亡くなられています。
グラフはNHKの2023年1月30日きょうの健康から転載しました。
